gloops社員トーク

みんなの知識や技術のみならず、感性までもシェア!
楽しい勉強会「gloops study」を大調査!

面白さの最先端をいくゲームづくりをするには、最先端の技術や世の中の嗜好を取り入れるのは必須のこと。しかし多忙な日々の中では、自分一人で多くの情報を収集するのは難しい。そんなあれもこれもと慌ただしくアンテナをはっているgloops社員のために、gloops studyという勉強会の文化は生まれた。勉強会の開催条件は、ひとつだけ。共有したい情報があるかどうか。それさえクリアすれば真面目な技術の話も、ちょっと変わったライフハックも、なんでもアリ。今回は、日ごろからstudyに参加し、自らも開催しているみなさんに、gloops studyの特徴や魅力を語ってもらいました。

3DCGデザイナー

Atsuko I.

美術系の大学を卒業後、ゲーム制作会社を経て2015年gloopsへ入社。ゲーム内で使用する3DCGのキャラクターやオブジェクトのモデル制作を主に担当している。

エンジニア

Junya K.

ソフトウェアの受託開発を行っている会社でSEとして勤務後、gloopsに入社。常に新しい表現や開発手法を追求している。

イラストレーター(背景師)

Koichi M.

土木作業員、ラーメン屋、コンビニ店員などを経て、アニメの制作会社に就職。そこで出会った凄腕の先輩背景師の背中を追う形で、2012年にgloopsへ入社。先輩の教えを胸に、日々技術の向上に励み、今では背景師のリーダー的な存在。

Junya K. そもそも、gloops studyってどうして始まったんですかね?

Koichi M. どうなんでしょう?始まりは2012年6月頃だと聞いたんですが、僕らの入社はそれより後なので、始まった経緯はイマイチ知らないですよね…。

Atsuko I. …という話題になると思ってですね。広報の方にgloops studyの歴史を教わってきたんですよ、私!

Koichi M. さすがAtsuko I.さん。じゃあ早速、gloops studyが誕生した背景に関して、我々もスタディしていきましょうか。

開催は800回以上。
勉強会×自由なテーマで絶えない学び文化をつくる。

Atsuko I. まずgloops studyが開始したのは、Koichi M.さんの言った通り2012年6月です。現社長の池田さんが始めたものなんです。社内の技術向上や、持っているスキルの共有を促進していこうということで、社内用にイベント開催システムを導入して、誰でも自由に学び、発信していける文化を生み出そうとしたんですね。

Junya K. なるほど。エンジニアにとっては、勉強会に行く、もしくは勉強会を開くことって、結構当たり前に行うことだったりしますからね。元々エンジニアだった池田社長が勉強会文化をつくろうとしたというのも、なんだか納得です。

Koichi M. 中でも、誰でも自由にっていうのは、この会社に合っていますね。会社が主催したり、技術のベテランが何かを教えたりっていうスタイルだけでなく、テーマは問わず、自由なテーマで何でも開催できちゃう。勉強会といいつつ、遊びの要素もあり、とても幅が広いものだと思います。

Atsuko I. そうですよね。studyは現在までに800回以上開催されていますが、その自由度の高さがあったから今でも盛んだし、メンバーも意欲高く参加しているのかもしれませんね。

Junya K. 開始当時は大喜利大会みたいなstudyもあったらしいですよ(笑)

Koichi M. 全然勉強会っぽくないですね!(笑)

Atsuko I. 瞬発的な発想力の訓練と社内のコミュニケーション活性を狙った、れっきとしたgloops studyだと思います!

Koichi M. たしかに!そういった楽しいことから学ぶみたいな動きが、自然発生するのはいいことですよね。

クリエイターだからこそ、知らなかったことはすべて、芸の肥やしになる。

Koichi M. Junya K.さんはこれまでかなりの数、studyに参加されていますよね。

Junya K. 参加は70回近くになりますね。自分が講師として行ったstudyも10回ほど経験しています。

Koichi M. 70回!これまで参加した中で、いちばん印象深かったのはどんなテーマでしたか?

Junya K. 僕がまだ入社したての頃、社内のベテランエンジニアが行った、「トラブル解決の事例紹介」のstudyですかね。僕は当時、自分の技術にかなり自信をもって入社したんですが、彼の話を聞いて「自分は井の中の蛙だったんだ!」と自覚しました。それと同時に、彼が持っている技術を共有してもらえるのはとてもありがたいことだと思いましたね。

Atsuko I. そういった学びが得られるのは、大きな魅力ですよね。素晴らしい技術を持っている人は、積極的に社内で共有していくべきだと思います。学んだ分だけ実務に役立ちますしね。実務に直結するわけではないけど、違う職種の人が開催するstudyに参加するのも、個人的にはオススメです。周りの人がどんなことを考えているのかわかるし、様々な知識が芸の肥やしになる気がします。

Koichi M. Atsuko I.さんはどのstudyが面白かったですか?

Atsuko I. プランナー職の人が開催した、「ゲームのCMを見まくりながら、クリエイティブに対するフィードバック方法を考える」というstudyが面白かったですね。主にプロモーションに関しての考察をしていく勉強会だったので、3DCGを扱う私の仕事領域ではないのですが…。みんなで積極的に意見を交えたことも楽しかったです。

Junya K. 職種の異なる人のstudyって、普段見えていなかった発見などがありますよね。そういえば先日初めて、勉強会を開催する側も経験したんですよね?

Atsuko I. そうなんです。gloopsは2Dの知識やスキルを持っている人に比べ3Dの専門の方が多くはないので、元々転職前から持っていた自分の知識のなかで役立つことがあるなら…と頑張ってみました。

Koichi M. 初めて講師側に立つのはどうでしたか?

Atsuko I. いやぁ…難しいなと思いました。自分ではわかっているつもりでも、人にわかりやすく伝えるとなると新たな発見がありますね。でもみなさん興味をもってくれ、開催後に熱心な感想をいただけたのが嬉しくて。「またやろう!」って気持ちになりました。

Junya K. 終わってから感想や評価をもらえるのはいいですよね。続けて開催しようというモチベーションにもなりますし、次回への改善点が見つかります。Koichi M.さんは、印象的だったものはありますか?

Koichi M. 僕は、実はstudyへの参加回数はそれほど多くないのですが…。でも、自身にはない知識系のものには積極的に参加しています。楽しいので(笑)

Atsuko I. 自分の職種や専門分野以外の知識って、後々役に立つんですよね。

Koichi M. そうなんです。僕の専門は背景絵を描くことですが、企画だったり、エンジニアリングだったり、はたまたプロモーションだったり色々な知識を入れることで、自分のクリエイティビティが高まったりすることってあると思うんですよ。

Atsuko I. そうなんですよね。直接的で今使える知識もいいですが、それって自分でも学べますしね。また、ちょっと面白いのが「ストレートネック」に関する講演とかもありました。この業界は基本的にデスクワークでPCでの作業やスマホを見ている時間も長いので、首コリ、肩コリ、腰痛、が多くなっちゃうんですよ。そういった体の不調に関する講演はある意味「仕事に直結」してますね(笑)

Junya K. そんなのもあったんですか!知らなかった…(笑) 多彩ですよね、本当に。どんなstudyをやったらみんなにも喜んでもらえて、かつ役に立つかと考えることも、発想力を鍛えることにつながっているのかもしれませんね。

gloopsで今、最も勉強会を開催すべきなのは
「自分じゃ役に立たない」と思っちゃっている人。

Junya K. 今後こんな勉強会をやってみたいな、というのはありますか?

Atsuko I. 私はこの前初めて自分で講師側を体験したので、今自分がもっている3DCGの知識をさらに伝えていくために今後も開催していきたいと思います。それから、私はもっと沢山のデザイナーさんやイラストレーターさんのstudyに参加したいので、Koichi M.さん、お願いします!(笑)

Koichi M. うーん…。僕らの持っている知識は専門的なことだから、需要がないのではと思っちゃうんですよね。

Atsuko I. そんなことないですよ!Koichi M.さんが以前開催したイラストのパース※に関するstudyは、参加した人の満足度がとても高かったと聞いています。みなさん、興味あるんだと思いますよ。

Koichi M. どちらかというと、自分の持っている知識やスキルはイラストチームのミーティングで共有することがほとんどでstudyを通じて全社に向けて発信するほどでもないかな、と考えていました。僕ら背景師やイラストレーターは、黙々と作業したい人が多いですからね。また、イラストの知識って他の職種の方の役立つことは少ないだろうって思ってしまって…。

Junya K. いやいや。そういった、「自分は勉強会を開催する立場じゃない」って思っている人ほど、勉強会を開催したほうがいいと思いますよ。普段他の部署とのやりとりが少ない分、閉じたままになっている知識はたくさんあるはずですからね。広めていきましょう!

Koichi M. なるほど。Junya K.さんは「もっとこんな勉強会があったらいいな」など思うことはありますか?

Junya K. そうですね…。Koichi M.さんのように、勉強会を開催した経験が少ない人ほどstudyを開催してほしいですし、そういうのがあれば参加したいですね。
たとえば、gloopsに入社したばかりの人にやってほしいです。中途入社の人ならgloopsにない技術や経験はもちろん、前職とgloopsでのチームづくりや文化などの違いといった、気づきがあると思うんですよね。ぜひ聞きたいです。「ここが変だよgloops!」とか「gloopsのここが凄い」みたいな。意外と学ぶことは多いんじゃないかと思います。

Atsuko I. たしかに、そういった新鮮な目を持つ人の話はぜひ積極的に聞いていきたいですね。

Junya K. そうそう。だから、新卒で入社したばかりの人たちにも、積極的にstudyを開催してほしいんですよ。マネジメントや教育を行う先輩社員としては彼らの気持ちってめちゃくちゃ知りたい。「こういうところが知識としてわからない」「1年目でぶつかる壁ってこんなこと」みたいなのをぶつけてもらう会がほしいですね。

Koichi M. そうですね。会社に馴染んじゃうと見えなくなるものってたくさんあったり、入社したてでgloopsでの仕事やルールに対して「わからない」という立場だからこそ感じる気づきって貴重ですよね。

Junya K. この記事を見ている人の中でgloopsへの入社を検討している人も入社した暁には、すぐgloops studyを開催して気持ちを教えてください。

Atsuko I. そうですね。そういったこれまでなかったような考え方や文化、発見がさらに生まれてくることに期待して。まだまだgloops studyは面白いものになっていけそうですね!

この記事の情報は取材時点のものです。