遊びでつなぐ社員紹介 009

見たことないけど、見てみたい。
キャラクターの新しい一面を描き出す。

「最近ひとりカラオケにハマってて…」と率先して選曲を始めたのはShiori Y.。往年のアニソンに合いの手を入れて盛り上がったり、アイドルソングで一緒に歌って踊ったり。普段イラストを描くペンを、今日はマイクに持ち替えて。仕事中には見られない、はしゃいだ笑顔の時間が過ぎる。

イラストレーター

Shiori Y.

2014年に専門学校を卒業し、新卒でgloopsへ入社。イラストレーターとして自身が描くかわいい女の子キャラにときめく一方、週末はインプットのために仕事で描くイラストとは全く逆のホラー映画を見るなどストイックな一面も。

聞き手 / 広報 Reina T.

ゲームやイラストの専門学校に通っていたんですね。

Shiori Y. 昔からイラストを描くのが好きでたくさん描いていたのですが、ただ描くだけではなく仕事に活かしたいという想いが強くありました。就職までの最短ルートとして考えたのが、専門学校で実務に近いスキルを学ぶこと。成長している会社に飛び込んで自分自身も早く成長したい、と学校の講師の方に相談したところ紹介されたのがgloopsだったんです。自分も名前を知っている会社であり、絵のクオリティが高いと感じていたのでぜひここで働きたいと志望しました。

入社したての頃、gloopsはどんな印象でしたか?

Shiori Y. 率直に言うと、みんな引き出しがすごい!という驚きがありました。私は一番最初の仕事で武器のイラストを担当していたのですが、ある時企画の方から「火属性の剣を描いてほしい。ディティールは任せる」いう依頼を受けたことがあって。剣のイメージが自分の中に少ないから、火属性を生かしたカッコよさを想像することも、まして描くこともできないんですよね。大量の資料を積み上げて悩んでいましたが、周りの先輩たちは「こういうのがカッコいい」「あの映画に出てくるみたいな」とアイデアの引き出しがどんどん開いてくる。その姿が自分と違いすぎて、これじゃダメだー!って落ち込みましたね(笑)でも、そんなすごい上司や先輩に指導をしてもらえることが、ありがたいと感じています。学生の頃のイラストは、本当は80点の出来でも私がOKだと思えば完成でした。今は周りに見てもらって、100点、120点になるまでアドバイスをもらいながらブラッシュアップできる。ひとりでは絶対できなかった成長が得られる環境はとてもいいです。また、刺激が多いので自分自身ももっと成長したい欲がどんどん強くなっています。インプットとか勉強量も気がつけばかなり増えている気がします。やはりストイックに色々観て、たくさん描かなければと頑張っている、と言うか楽しんでいます(笑)

現在はどんな仕事をしていますか?

Shiori Y. カードバトルゲーム※のプロジェクトで、女の子のキャラクターイラストを担当しています。まずは「こんな感情を表現したい」「こんな新しいポーズはどうか」と大ラフをディレクターの方に見せて、OKが出たらラフ制作後に再度確認し、ゲーム用のイラストとして仕上げていきます。強いコンセプトがある作品なので、世界観をしっかり活かすためには、ディレクターの方とのやりとりも大切な仕事なんです。表情はもちろん、キャラクターが動いた時の衣装の丈まで、数ピクセル単位での修正をすることもよくあります。

その中でどんなところにこだわっていますか?

Shiori Y. このゲームはキャラクターや世界観に対してのファンがすごく多いんです。だから「イメージと全然違う!台無し!」とがっかりさせないように、キャラクター設定を何度も読み込んで、表情や性格を研究しました。そのうえで、ゲームの様々なシーンに沿った、生きたキャラクターを描いて、ユーザーの方に感動してもらうことを目指しています。キャラの「らしさ」はそのままに、ちょっと意外な表情だったり、もっとかわいらしく見えるポーズなどを日々考えていて、想い通りにイラストを描けた時は自分でも「これだよ!超かわいいよ!」って、感動します(笑)

かわいく描けたら、やっぱり嬉しいですよね。

Shiori Y. それはもう(笑)!新しいイラストが投入されたときに、ユーザーの方々のリアクションが数字で現れるとやっぱり嬉しいですね。それから私自身、誰よりこのキャラクターたちが大好きなユーザーのひとりでもあるので、私のイラストからさらにデザインを加えていただいて、実際にゲーム上で動いているのを見た瞬間はやっぱりグッとくるというか…。「ああ!こんなにかわいくしてもらって!」…とニヤニヤしてしまいます(笑)

gloopsのここがすごい!というところはどんなところですか?

Shiori Y. ユーザーの方々をどうやって喜ばすか、ということだけを毎日考え続けているところですね。もし完成間近でも、「これじゃ面白くない」と思ったときは何度だって初めからやり直す。みんな、なにより自分たち自身もゲームが大好きなんだろうなと感じます。「いいゲームをつくりたい」という気持ちで一心不乱に…とでも言うのでしょうか。ひたすら追い求め続けている雰囲気がありますね。

これからの目標について教えてください。

Shiori Y. まずは一人前のイラストレーターになりたいです。入社したばかりの頃はイラストの線もままならなかったし、描くのもすごく遅くて…。1年経った今、ちゃんとイラストが描けるようになり、スピードも早くなって、自分でも少しずつ成長できていると感じます。まずは上司や先輩に相談しながら進めているところを、ひとりで最後まで描ききれるようになっていきたいと考えています。そして今後は、キャラクターだけじゃなく背景や、モンスターなどいろいろなものも描いてみたいです。あれもこれもできるようになりたくて…、時間が足りないですね(笑)

これからgloopsに入る人に向けて、メッセージをお願いします。

Shiori Y. 色んな人がたくさんいて、濃くて面白い会社です!一緒に楽しいコンテンツをつくっていきましょう!

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