遊びでつなぐ社員紹介 005

エンジニアの枠を超えた
みんなのつなぎ役に。

gloopsには畳敷きの打ち合わせスペースがある。実は今回のインタビューまで話したことがなかったという2人。「はじめまして」の直後から早速、文字通り膝を突き合わせてのボードゲームがスタート。「このゲームやたらお金とられませんか?」「借金まみれになっちゃった(笑)」と苦戦しつつ、仕事を忘れてゲームは進む。

エンジニア

Shinobu K.

2013年入社。職務内容を聞けば、「何でも」と即答するマルチなエンジニア。一人で学んで一人で仕事をしていた前職から、多くの人がいて、様々な人と接するgloopsに転職し、やはり、たくさんのスタッフ間をつなぐ存在が大切と唱える。

聞き手 / イラストレーター(背景師) Naoko Y.

転職のきっかけは何でしたか?

Shinobu K. 前職はシステムインテグレーター※で働いていました。“お客様”から”システムインテグレーター”へ要件定義の依頼をもらうため、そもそもの発注者と顔合わせることは少ないんですよ。一方で、設計書を書いたら自分の仕事は終わりなので、実際に動いているシステムを見ることもない。自分の仕事がどう役立ってるか、どう影響があるのか、実感が薄かったんですよね。働き方も他の企業に出向していることが多かったので、他社のスタッフに囲まれずっとひとりぼっちで仕事をしている感覚だったんです。仕事も環境も、もっと自分の望む場所があるんじゃないかと考えたことが転職のきっかけです。スキルを活かせる仕事で、自分も楽しめる仕事がいい。単純に「興味がある!」と思えることをたくさんピックアップしていたら、「あ、自分はゲームが好きだったかもな」と見つけたんです。正直に話すと、ソーシャルゲーム自体はgloopsの入社を考えるまでやったことなかったんですけど…。インターネットで調べたり、当時目にしていたテレビCMから、ゲームの世界観をつくるのがすごく上手な会社だという印象があり、強く興味をひかれていました。

現在の仕事内容について教えてください。

Shinobu K. リリース後のゲームの機能追加・修正の提案、スケジュール管理もやりますし、新機能実装、バグが出れば修正、イベントの対応…まだまだたくさんあります。何でもやっちゃっています、というのが現状ですね(笑)企画担当の方の意見をヒアリングしながら、こういうシステムがあった方がいいのではとこちらからも提案したり。何か修正や新しいイベントをするとなったら、予算と期間から、人とスケジュールの配分を考えたり。最近では、「こういうのあったら便利じゃない?」と思う新しいシステムを社内向けに自分でつくったりすることもあるんです。

色んな仕事を経験したからこその強みとは?

Shinobu K. エンジニアにとってそもそも大切なスキルのひとつに、先の先まで読む力というのがあります。そのシステムを動かしたときに起こりうるリスクを回避するようなことですね。先回りして対処する力。それが色んな人と接してきた分、それぞれの場面で求められることや、そこで今後起こりうることを早めに想定する癖がついたように思います。もっとポジティブに言うと、期待を先回りすることということでもあります。たとえばシステムも、動作テストの人が確認しやすいようなつくりにあらかじめしておくとか。企画担当の方が「こういう機能も追加できます?」って聞いてきたときに、「もうやってありますよ」って応える瞬間は、期待を上回った実感があって、かなり気持ちいいですね。でもこれって、日頃から密にコミュニケーションを取っていないとできないことだと思っています。

色々やってみた今、次の新たな試みは何ですか?

Shinobu K. 最近、サウンドエンジニア※の仕事も始めたんです。私自身、大学生のときバンドをやっていて、音のコンテンツをつくることが好きだったんです。ずっとやってみたいと思っていたから、「やりたいです!」と手を挙げたらチャンスをもらえました。機材も自分で選び抜いたものを使用させてもらっています。やってみたい気持ちに期待をしてくれる。リスクより可能性を追ってくれる会社だなと思いましたね。

これからgloopsでどんな仕事をしたいですか?

Shinobu K. 実はまだ迷っている部分もあるんです。メンバーの育成やマネジメントに力を入れていくのか、プレイヤーとしてシステムをつくる最前線であり続けるか。人を育てるのも面白くて、マネジメントもやりたいけど、自らシステムづくりにも携わっていないと感覚が鈍ってくる気もしていて…。目下考えていることでは、社内のハブ、つまりいろんな職種や人のつなぎ役になりたいなということがあります。色々な仕事をやってきたからこそ、今も社内の全然違うチームの人が「これどうやって管理するの?」「どういうリスクが考えられる?」と様々な質問を聞きに来てくれるんですよ。実は誰も知らなかった、担当してなかった、という不便は意外にもたくさんある。たとえばアプリ側のエンジニアと、サーバー側のエンジニア、間に立ってつなぐ人がいたらもっとスムーズにできるんじゃないか?社内システムが使いづらいという声があるのに誰も整備してないよね?ということも…。そんな不便を、部署やチームに捉われない立ち位置で変えていきたいと思っているんです。社内フリーランス、みたいな感覚でしょうか(笑)自分と同じような考えの人が“それやりたい”、“何とかしたい”って、どんどん自分からやっていけば会社はもっと良くなるだろうし、やりたいことがある人がさらに手を挙げやすい環境になっていくはずです。それは結果的に、ユーザーに喜ばれるプロダクトが生まれる環境を整えているということでもあると思っています。今後も、領域を越えて貪欲に行動して行きたいですね。

gloopsにこれから入る人に向けてメッセージをお願いします。

Shinobu K. 知識も技術も少ないところから入社して、今やいちコンテンツのシステムを作れるようにまでなりました。昨年リリースした「トイズドライブ」では、アプリもサーバーもサウンドシステムも担当し、手を挙げれば必ずチャンスがもらえます。経験に関わらず、プロジェクトの目的を軸に人と人とを繋げていけば自ずと成長することができる会社なので、ぜひ一緒に盛り上げていきましょう!

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