遊びでつなぐ社員紹介 007

知っていて損なことって、何もない。
だから、全部やってみよう。

サッカーコートの盤上には15のマス。かわいい動物が描かれた手駒はお互い3駒ずつ。ルールは非常にシンプルで、初めてだというKeiko S.もShunsuke N.もすぐに理解した。しかし、やってみると実は難しいのがこの『どうぶつサッカー』。たった15マスだが非常に奥深く、「どうしよう」「ゴールできない!」とお互いに助けを求めながら、1対1のドローで終了した。

デザイナー

Keiko S.

2012年入社。独学でデザインを学んだのち、前職では会社の立ち上げ時からクリエイティブ面すべてを担当していた。ゲームという全く違う業界に来た今も、「何でもやっていた」経験を活かしデザイナーに留まらない活躍を見せる。

聞き手 / サーバーエンジニア Shunsuke N.

前職はどんな仕事だったのでしょうか?

Keiko S. 前職は不動産の会社で、立ち上げから携わりました。たった4人で始めた会社で、最初は社長の自宅リビングがオフィスでした。会社のロゴや名刺、封筒も全て私がデザイン。そこから会社が成長したときにはHPもつくったし、展示会があればインテリアも担当しました。デザイナーでありつつも、カメラマン、大道具、小道具、全部兼務!という働き方でしたね(笑)でも、一通りできるようになったらもう目指すことがなくなってしまって…。前職の社長からは「死ぬまでこの会社にいてくれ!」と言われたけれど、違う環境に身を置いて頑張りたくて、転職を決意しました。インテリアやカラーコーディネートにも興味がありましたが、前職でHPなども自分でつくっていたこともあり、UI※にこだわってみたくて。中でも小さなスマホ画面の中で使いやすいデザインを追求するってすごいことだと思い、モバイルに強みがあるgloopsに入社しました。

現在はどんな仕事をしていますか?

Keiko S. 『大戦乱!!三国志バトル※』のチームでデザインをしています。このゲームがリリースされた頃は、まだみんなスマートフォンではなくガラケーでゲームをしていた時代。ガラケー向けにつくられたゲームだから、今スマートフォンでプレイすると使いづらい部分がたくさんあるんですよ。だから今後はタップやスワイプなどスマートフォン特有の動きを意識しながら、ストレスなく遊べるUIにつくり替える方向をプロジェクトチーム内で考えています。

仕事をするうえでのこだわりを教えてください。

Keiko S. 最も気をつけているのは、今つくっているデザインが「誰のため」「何のため」であるか考えること。たとえばゲーム内のボタンをつくるときには、「そのボタンの周りはどんなデザイン?」「そもそもこの位置でいいの?」「このボタンを押した後の画面表示はポップアップ※?ページ遷移※?」と、考えなければならないことはたくさんあり、それによってやるべきことは変わる。使う人にわかりやすく、ベストにつくるために、その部分へ関わる人たちに徹底的に質問して、全て考えつくして、初めて私の仕事になるのだと思っています。

確かにKeiko S.さんはデザイナーでありつつ、企画や開発の方とも話ながら進めているイメージがありますね。

Keiko S. そうですね。しなきゃよかった、と思う経験って絶対ないと思うんですよ。むしろ、知った分、学んだ分、全部生かせる。そしてそれは、単純にできることが増えるだけじゃないんです。プランナーの方がどんな考えのもとに企画を出しているか、そして開発の方がどんなふうに実装しようと考えているか、知れば知るほど私のデザインも変わってくるはずなんです。だから、デザイナーとしてただ仕事をこなすのではなく、色んな職種の方とコミュニケーションをとるようにしています。違う職種の方とたくさん話せば、各個人の得意・不得意もわかってくる。そうすると困った時にも、詳しい人や得意な人にすぐ聞きに行けるんですよね。「誰を頼ればいいかすぐわかる」というのもひとつのスキルなのかもしれません。

これからどんな風に仕事をしていたいですか?

Keiko S. 私はデザイナーですが、デザインと企画と開発と、全てが交わる場所にいたいと思っています。「デザイナーだから」と自分の仕事範囲を決めてしまっていたら、ただ頼まれたことだけをする作業者になってしまう。その仕事の背景や行く先を考えたうえで、こちらから提案していけるような人がデザイナーだと思うんです。いい作品のために全体を考えて、目的を考えて仕事をする。「あの人と一緒に話し合ったらいいものができそう!」と思ってもらえるデザイナーでありたいですね。

gloopsのここが好き!っていうところを教えてください。

Keiko S. 変な人がいっぱいいるところ!(笑)まず髪の色だけでも、赤、緑、紫…。服装だって下駄の人もいれば全身フリルだらけの人も。普通そんな恰好で会社来ないでしょ!って人がたくさんいます。これって、すごいことだなと思うんです。プライベートだけでこっそりやるのではなく、会社でもその姿でいるのがナチュラルなんですよね。みんな1番自分を表現できる場所が会社なんだなと感じます。刺激的で幸せな環境ですよね。

gloopsへ入社を考えている人へ向けてメッセージをお願いします。

Keiko S. 世の中に今までなかったものをつくりたい!という人に入ってきてほしいです。「これをやって」と言われる会社ではないから、「何が必要なのか?」と考えてものづくりができる人にはもってこいだと思います。

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