遊びでつなぐ社員紹介 012

プランナーの仕事は、
ど真ん中で企画を動かし続けること。

今日は、普段と違うアナログな「モノづくり」。初めての陶芸は、土を練るのも、ろくろを回すのも苦戦の連続だ。でも苦労した分、出来上がりも期待できる。焼きあがった作品を隅々まで眺めながら、お互いに「何を入れようかな」なんて話す時間も、楽しみのひとつかもしれない。

プランナー

Haruka A.

語学専門学校を卒業し、海外留学と航空会社勤務を経てgloopsへという、ちょっと異色の経歴の持ち主。ゲームを好きになったきっかけであるファイナルファンタジーやバイオハザードは今でもプレイするという、スカイロックのプランナー。

聞き手 / サーバーエンジニア Kazuhisa S.

全然違う業界から、ゲーム業界に来たのはなぜ?

Haruka A. 元々旅行が好きで、海外留学で英語の勉強もしていました。姉が空港で働いていたので、その姿にあこがれて、自分も空港で受付やアナウンスの仕事に就いたんです。仕事のやりがいはあったけれど、「全く違う世界へ行ってみたらどうなるんだろう」と思い始めたのが転職のきっかけです。いっそ海外に移住して働くという選択肢もあったのですが、よくプレイしていて大好きだった『ファイナルファンタジー』の感動が忘れられなくて…。こんなに好きなものを仕事にできたら幸せだろうと考え、志望しました。ゲームをプレイするだけではなく、つくってみたかったんです。

現在はどんな仕事をしていますか?

Haruka A. 『スカイロック※』のプランナーをしています。私は主にイベントの企画やスケジュール制作などを担当しています。企画を進める中心として、デザイナーやイラストレーター、エンジニアにも、様々な依頼や指示出しをするので、ディレクターのような仕事もしていますね。イベント企画ではストーリープロットを自身で制作することもあるのですが、それに対してユーザーさんから「このストーリー、秀逸」などのコメントが寄せられると、やはり嬉しいです。批判的なコメントであっても、ちゃんとプレイしてくれているのだとわかるので、いつもありがたく感じています。

ユーザーに人気の出る企画やストーリーにするために、どうやってアイデアを考えているのですか?

Haruka A. とにかくインプットが大事ですね!小説や博物館、旅行先で見るものはなんでも、「この武器カッコいいな」とか「このセリフ使いたい」と思ったら、メモを取るようにしています。何かを見るときに意識しているのは、しっかり細部まで注目すること。そうすると、自分がつくるストーリーやキャラクターの詳細まできちんとこだわり抜く癖がついてくると思います。アイデアを考えるときは、「さあ企画するぞ!」と机で悶々と考えたりはしないようにしています。頭を切り替えて外に出たり、遊びに行ってみたり。楽しいことをしているときの方が、楽しいアイデアも思いつきやすいんです。

プランナーの仕事はどんなところが大変ですか?

Haruka A. 企画の中心にいる、ということですかね。全ての部署とやり取りをする立ち位置なので、私がいないとみんなの動きが止まってしまうことだってある。やりがいが大きい分、チームを背負っているようなプレッシャーもあり、仕事量も多くなります。以前、外部の方にお願いしていたイラストが締切になっても上がってこなかったことがあって。デザイナーもエンジニアもその後の動きについて、「どうしよう?」と私に聞いてくれたのですが、私自身もどうしたらいいかわからなくなってしまったんです。しかし私が迷うと、企画に携わるみんなも迷わせてしまう。私はどんな局面でもしっかり構えて、周りを引っ張っていかなければならないと改めて意識するようになりました。

大変な仕事をする中で、意識していることは何ですか?

Haruka A. 関わる全ての部署の方と、コミュニケーションを欠かさないことですね。まずは相手を知ることから。仕事を依頼するときに、お任せした方がいい人もいるし、細かく指示を出した方が高いパフォーマンスを発揮する人もいるし、相談しながらの方がやりやすい人もいる。それぞれの好みや特徴を知ることで、みんな仕事がしやすいように整えることもプランナーの仕事なのだと思います。

Haruka A.さんの理想のプランナーって?

Haruka A. 難しいなぁ…(笑)「ここまででOK」と「まだ時間をかけてこだわりたい」の両方を考えるのがうまいプランナーですかね。バランスが大切な仕事だと感じます。自分の中で優先順位を決めて、目の前の仕事を判断する。スピード優先で「次に行こう」と言えることも、「ここは何度でもやり直したい」と時間をかけて考えることも、どちらもいいゲームをつくるために必要なことです。今は何を優先的に考えて、何をすべきか。きちんと考えて、みんなを巻き込んでいけるプランナーですね。

gloopsのプランナーに向いている人って、どんな人でしょう?

Haruka A. 先ほどのバランス感覚の話にもなりますが、「妥当な判断もできて、真面目にゲームに向き合える人」ですかね(笑)両方のバランスを取るって結構難しいんですよ。そして、ゲームに対する情熱は必須だと思います。gloopsで働く人たちは心からゲームが好きで、本当にこだわって、毎日全力を注いでいる人ばかりです。私たちに負けないくらいの熱量でゲームと向き合える人がいいですね。

これからgloopsに入ってくる人へ向けてメッセージをお願いします。

Haruka A. ゲーム、楽しいですよね。好きな方はたくさんいると思います。でもプレイするだけじゃもったいない。私も「やるだけじゃなくて、つくってみたい!」と思ってこの業界に来たひとりです。そして今、自分でつくったものが何百万人という人を動かしたり、それを喜んでくれる反応を目にして、本当にやりがいを感じています。「やりたい!」「つくりたい!」と思ったら、ぜひ行動に移してみてください。

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